
EVのパワードスピーカーELX115Pを導入しました。
さっそく同シリーズのELX112Pと聴き比べをしています。
名前の通り、112は12インチ、115は15インチウーハーを示しています。
同じシリーズだけあって音の傾向自体はとても似ています。

早速音出しをしてみると、サイズの違いからか、鳴った瞬間すでにポテンシャルの違いみたいなものを感じます。
115のほうは何も触らなくても、112の低音を数デシベル程ブーストしたような音です。
112を仮に「打てば響く」という表現をするなら、115のほうはややもっさりした印象を受けます。
これは、良くも悪くもで、良いほうを見るならサブウーハーを併用しているときのようなある種のルーズなグルーブ感みたいなものを感じさせます。
サブウーハーを使えないような現場だったら、112より115を使ってみたくなりますね。
音とは関係ないですが、115のほうは本体横側の両サイドに持ち手がつけられています。
112は片側にしかないので、両サイドにあるのはいいですね。
本番投入に先駆けてしばらくはエイジングです。
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