NEUMANN ノイマン・ボーカルマイク

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ノイマンのボーカル・コンデンサーマイク NEUMANN KMS 104 PLAS BK を導入しました。

最初に目を引くのはパッケージの小ささ。
緩衝材も入っていない紙のパッケージを開けると現れるのが、このマイクケースです。
マイクケースとしては短めのオーディックスのケースよりも更に丈の短いものとなっています。
ソフトケースとしては頑丈そうな作りで、緩衝材を兼ねているようです。

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マイクホルダーが付属していますが、こちらも径の細いマイク用を思わせる小さな作りです。
全体的にわざとらしい高級感のような演出はなく、無駄のない仕様です。

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早速ミキサーにつないでみると、音を出す前からいいマイクだということが伝わってきます。
ノイズに尖ったところがなく、ざわざわした感じもない。
挙動不審なところがありません。
高域のノイズがやや感じられるのは、そのあたりがブーストされているのでしょう。

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マイクは全長18㎝。
ボーカル・コンデンサーマイクとしては大きいほうではなく、遠目にはオーテクのAT2010 とよく似て見えるかもしれません。
両者の音を聴き比べてみると、AT2010の音が薄く感じられるくらいKMS 104は豊潤です。
心配していたハウリもあまりなく、扱いにくさは特に感じられない。さりげなく上質なマイクだと感じられます。

イコライザーでブーストしても暴れることなく、不自然にもならず、アーティストからの様々な注文にも応えられそうです。
音楽的な楽器のような声質の人や声のコントロールの素晴らしい人にはすごく合いそうなイメージがあります。
反面、58のような歌い手を助けてくれるような感じはあまりないので、下手な人が使うと余計に下手さが目立つかもしれません。

いつかはクラウンじゃないですが、いつかはノイマン。
新たな1本が加わりました。


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