ROLAND DUO-CAPTURE EX

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画像は、ROLANDのUSB接続オーディオインターフェース「DUO-CAPTURE EX」

関心のない人には一体何をする機械やらといった感じかもしれませんが、パソコンで宅録している人やネット配信している人に向けられた商品と言ってよいかと思います。
ネット配信してるけど全てパソコン以外の機器で録画や録音をして完結させ生配信はしないとか、パソコンでは音作りしないという人にはあまり用のない商品でもあります。
今回、研究のため、またPAの道具として使い得るかの確認のため購入してみました。

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一般的なオーディオインターフェースとしてのレビューは既にたくさんあるので、
PA的な視点から見ていきたいと思います。

■ミキサー的な使い方
ドライバーをパソコンにインストール後にUSB接続すればパソコン側のスピーカーではなく、DUO-CAPTURE EX に接続した機材から音が出る(出せる)ようになります。

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コントロールパネルから確認すると上の画像のようになっています。
USBケーブルを外せば自動的にパソコン側のスピーカーから音が出るように復旧するので、憂いはありません。

パソコン側で音声を再生するとDUO-CAPTURE EX に信号が伝わるので、
本体のマイク端子2チャンネルと併せて3チャンネルミキサー的な使い方も出来ます。

またDUO-CAPTURE EX 自体は2チャンネル入出力ですが、別途多チャンネルミキサーを持っているなら、DUO-CAPTURE EX はミキサーからパソコンへの橋渡し役として2チャンネルあれば充分かもしれません。

音質そのものは値段なりに健闘といったところでしょうか。
パソコンのヘッドホン端子から直接音を受けるよりは音質の期待が出来、TRSフォン端子からバランス出力も出来るので、(アナログ接続しか出来ないミキサーを使っている場合に)パソコンやiPad(後述)をPA機材に組み込んで使いたいときにいいかもしれません。

■ファンタム電源として
乾電池駆動出来るので、ROLAND BA330 のような乾電池駆動可能な簡易PA装置(ファンタムの付いてないもの)で屋外でコンデンサーマイクを使いたいといった場面などでファンタム電源として使えそうです。
各チャンネルごとにファンタムのオンオフ切り替え出来ないミキサーを使っている場合にも役に立つ場面があるかもしれません。
実際に使用する機会はほとんどないかもしれませんが、緊急登板用のファンタム電源として携帯しておくと精神安定剤になるかもしれません。

ROLANDのUSB接続オーディオインターフェースシリーズとしては後発だけあって、iPadとの連携が可能(Apple Camera Connection Kitが必要)などの他のシリーズにない特徴も併せ持っており、おいおい使っていければと思っています。


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