
かつては、きれいな外国絵本などを集めていた頃がありました。
毎年、「絵本ランド」と題した絵本の意欲的なイベントが富山新聞社主催で県内数カ所で開かれていて、今回初めて出かけてまいりました。
まずは射水市の大島絵本館。

この土日は、花*花のキッズコンサートやブラザー・トムさんの読み聞かせなどの特別イベントが目白押し。
駐車場も満車寸前で、ぎりぎり駐められました。
館内は親子連れの姿が多くありました。
180人ほど収容できるホールが館内にあり、そこでライブなどの催しがされていました。
花*花のライブ、あの花*花です。最近また活動されてるんですね。
富山では初めてのコンサートとのこと。
アコーディオン弾きのかたを帯同。
ウクレレを弾いての「ユー・アー・マイ・サンシャイン」、「あ~よかった」、「100万回生きたねこ」の読み聞かせと歌、「みんなちがってみんないい」などの5曲を演奏。
Eテレが面白くてよくご覧になられているとか。そこは大きく頷いてきました。
アンコールの拍手はなし。もしかして拍手があれば「さよなら大好きな人」あたりをされるのだろうか。
小さな子供たちは、暗転になるとぐずったりそれなりに騒いでいたものの、「あ~よかった」のときが一番熱心に聴いていました。子供は正直な素晴らしいお客さんです。
(本番中は撮影禁止で写真がありません)

終了後は、なごやかにCDサイン会。

空は見事な青空です。
場所を変えて、市内のショッピングセンターでも同様の催しが。
こちらでは、絵本の販売や、読み聞かせ、tomomi キッズコンサート、ピーちゃん撮影会、花*花のミニコンサート、ブラザー・トムさんの読み聞かせなどのイベントを一日やっていました。
驚いたことには、子供の撮影会などのときでもお父さん、お母さんでデジカメやビデオを手にしている人が誰もいない。
みなさん、携帯で撮影されています。
たまちゃんのお父さんのような人は一人もいないのです。
家電メーカーも大変ですね、これは。

こちらでも花*花のコンサート。
オリジナル曲を5曲ほど。音量がやや遠慮がちで、自分のいたところからは曲名がよく聴き取れませんでした。前のほうは小さな子供、大人はやや遠巻きに聴いている雰囲気です。知られている曲が演奏されると人が集まってくる感じ。
随所にポテンシャルの高さが感じられる歌声でした。
終了後には、ここでもサイン会。

トムさんのサイン会も行われていました。
子守唄フェスもこちらの主催者。子供を大切にするイベントの多い主催者ですね。
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