フクロヤ 二口店

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先月に閉店していたのですね。
店の前の道は車で何度か通っていましたが気づきませんでした。
創業96年。富山のCD専門店では最後までがんばっていたようです。
懐かしいのは、総曲輪通りが賑やかだった頃のフクロヤ総曲輪店です。
同じ通りに石川県が地盤の山蓄レコードもあってしのぎを削っていました。
当時の地元のうるさかたの音楽ファンで、フクロヤにも山蓄にも行ったことのない人はおそらくいなかったでしょう。

フクロヤで購入したもので最も思い出深いのは、ビートルズボックス。CDではなくアナログレコードのです。本当は、コンプリート盤のもっと枚数の多いセット物を店で見つけて、お金を取りに家に戻っている間にそれが売れてしまって、代わりに仕方なく買ったのがビートルズボックスでした。
大雪のときで、バスもダイヤ通りにまともに走っておらず苦労して家に持ち帰った記憶があります。
新品のアナログレコード特有のいい匂いとともに当時の店々の記憶があります。
その総曲輪店は10年前に閉店になり、山畜のほうは数年後に倒産という形で幕を下ろしました。

音楽業界の変容といってしまえばそれまでですが、かつての中心商店街に店を構えていた専門店の多くが閉店したり、生き残りに苦労している姿を見るといろいろ考えてしまいます。
フクロヤも実店舗は全てなくなり、これからはライブなどでの出張販売のような形で営業を続けるようです。
(上の写真…隣が中古販売のハードオフというのも皮肉なことです。2階は楽器コーナーでした)

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入口には閉店日(8/14)前日の新聞の切り抜き記事が貼られていた。

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ホームページは削除されているが、ツイッターに閉店のお知らせがまだあった。


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サマーナイト

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土曜は知人に撮影を頼まれて出かけてきました。
場所は富山の老舗ライブハウス SUMMER KNIGHT です。
東日本大震災復興支援チャリティーライブ Live for 3.11 from TOYAMA vol.13 と題したチャリティーの催しでした。
今回で13回目の開催で、これまでに156万円の寄付をされているそうです。

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このステージでピンクレディーのミーちゃんやドラマーの神保彰さんといった大御所のライブも時々行われています。

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秋色

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公園を散策中に見かけた風景。

カマキリとトンボの奇跡のツーショット!?

一本の枝をシェアしています。

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のど自慢など

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日曜は高岡であったNHKのど自慢を見に行ってきました。
親と一緒にコンサート的(?)なものを観に来るのは、これが生まれて初めてです。

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公開収録ということで、観るのはそれなりの抽選倍率で、この日は5.6倍とのことでした。
けっこう遅くに行ったのでチケットの引き換えに1時間くらい並ばないといけないかと思ってましたが、2か所で捌いていることもあってか30分程で引き換えることが出来ました。
ちなみにチケットはチケットびあで発券されたものです。
1600席の会館ですが、2割程がカメラや安全対策のためつぶされていて、1300人の来場という発表でした。

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ロビーでは、のど自慢の湯飲みやお菓子、トートバッグ、Tシャツ、タオルなんかのお土産物も売られていました。
のど自慢とプリントされたTシャツを着る勇気はちょっとないですね。

しばらく館内をぶらぶらしてから2階の指定席に座りました。待ち時間、母が知らない人から私を孫かと尋ねられて怒っていました。

放送の30分少し前から地元NHK担当者による説明や市長の挨拶などが始まり、最後に司会の小田切 千さんが登場してユニークに盛り上げます。前振りの人とは桁違いな盛り上げ上手。
本編では、出場者に抱きつかれているシーンがよく見られますが、テレビには映らない小田切さんのフレンドリーな雰囲気がそうさせているんだとわかりました。

予選に出るためのハガキでの抽選倍率が10~20倍とのことです。この日のチャンピオンは予選に10回くらいも応募されたとか。
予選出場者が250人で本選に出られるのが20人。
そして各週のチャンピオンが1人。
さらにグランドチャンピオン大会の優勝ともなると気の遠くなるような狭き門ですね。

本編が始まり思ったのは、皆さん声がよく出ていること。
うまい下手以前に声が出ていないと予選はなかなか通らないのだろうと思いました。
ポイント1 予選では声量・声の通り 
次に、鐘の審査では音程の正しさがけっこう厳しくみられていると思われます。
いろんな曲がありますので、審査する側とすれば頼りにするのは、音程やリズムといった基準を無視しにくい心理になると思います。
ポイント2 音程の正確さ
ある程度歌ってきて鐘を鳴らされますが、サビのあたりでの表現力が鳴るか鳴らないかの最後の決め手と思われます。
サビの前まではよかったけど、そこで力尽きてしまうような人が多いです。
このあたり、選曲も影響しますね。
なかなかサビのこない曲や、リズムをとるのが難しい曲(手拍子しにくい曲)なんかは不利かもしれません。
ポイント3 サビの表現力

会館の残響なんかも加わって、テレビで聴くよりも素人の人たちもずっとうまく聴こえます。
テレビの素人部分の音はちょっと残酷ですよね。
うまく聴こえさせたい人は、残響のない砂浜みたいなところや防音室で練習をされてみるといいかもしれません。

収録が終わって、最後にその日のゲストが2曲ずつ歌いますが、やはりプロは音のひとつひとつの鳴りが全然違います。
素人の場合うまい人でも、ある程度の長さの音の単位での表現を感じますが、プロの場合は音の最小単位の短さの中にも表現力を感じさせます。
このあたり、いい楽器とそうでない楽器にも通じるものがあるように思われます。

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終わったのが1時半過ぎ。
会館近くに食事の出来るところが少ないので、歩いて数分のところにある市内唯一のデパートの食堂で大勢の方が食事をとられていました。
ここのデパートには最上階の大食堂のスタイルの食堂がまだありました。
昼食時はとうに過ぎていましたが、時ならぬ大繁盛となっていました。
こういう風景がいつまで見られるのか。
ここにはまた来たいと思いました。


高岡市民会館

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金曜日、翌日のNHKのど自慢の予選のための準備が高岡市民会館で行われていた。
来年で50年となる老舗の会館だ。
高校生の頃、ライブを見に来て以来、催事を見にく来る機会はそう多くなかったが、県内の古い会館の多くが建て替えとなったり取り壊しになったりする中、半世紀になろうという会館ががんばっているのはなんとも頼もしく思われる。

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予選出場者や入場者整理のための張り紙が入口にしてあった。
出場者受付番号は250番まであったが、そんなに来るものなのか!?

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会館の場所は高岡古城公園内の閑静な地にある。
催事日は会館前の駐車場は駐められなくなるのと、近隣の駐車場まで少々離れているので、会館へ行く人はそのあたりの移動時間を計算に入れておく必要がある。

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近くの観光スポットでは、日本三大仏のひとつ高岡大仏がある。
大仏の下部は建物のようになっていて入ることが出来る。
市民会館からは歩いて3分ほどだ。
大仏前の道はこの先、かつての目抜き通り、御旅屋通りへとつながっている。


YAMAHA STAGEPAS 500

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ステージパスが新しい世代に代わって二年半あまり経ちます。
新世代のSTAGEPAS600iと旧世代のSTAGEPAS500の新旧フラッグシップをこれまで何度も聴き比べしてきましたが、やっぱり500のほうが音がよかったなと思うこの頃です。
これまでのものとは次元が違うという触れ込みで登場した新シリーズでしたが、確かに音量は明らかに向上しているし、見た目も今風になりました。
しかし、「何か」が足りない。

「何か」はウーハーの鳴りだと最近はっきりと気が付きました。
ステージパスの前段にグラフィックイコライザーを挟んで低音と高音を強調してジャズを鳴らしてみたところ、
500ではウッドベースの音に身を任せて聴けるようなふくよかで心地よい素晴らしい音場が出来上がりました。
それに対して新世代の600iでは、高音は派手になるものの低音は硬くてあまり鳴らない。
無理に低音を出そうとすると破たんしたり、もやっとした感じになってなんとも使えない音にしかならない。

それでは、500のこの低音の心地よさはスピーカーに原因があるのか、それともパワードミキサーのほうの能力だろうかという疑問が浮かびます。

そこで、500のスピーカーを600iのパワードミキサーで鳴らし、
600iのスピーカーを500ののパワードミキサーで鳴らす、つまりスピーカーとミキサーを取り換えっこして鳴らすという実験をしてみました。

すると、600iのスピーカーがわずかですが、ふくよかに低音を鳴らすようになりました。
しかし、高音がなんとも耳障りな感じになり、長時間聴いていたくないような音になりました。

一方、500のスピーカーは600iのパワードミキサーで鳴らすと、全体的にもやっとした解像感のない音になり、低音は出てはいるけどふくよかさが感じられなくなりました。

以上のことから伺い知ることが出来るのは、STAGEPAS 500の心地よさは、スピーカーとアンプの両方の絶妙なバランスから作られているものだろうということです。

600iのほうも製品としては、大きく音を拡声するという点では進化しており、サブウーハーを使えば低音の弱点は補うことが出来ます。
しかしこのようなオールインワンパッケージの製品では、拡張機器を使わずに使用する人が多いと思われるので、単体での完成度はとても重要なポイントだと思います。

STAGEPAS 500のいいところばかりが目立つ記事となりましたが、このシリーズにもいくつか欠点があって、それは経年に伴いボディが白っぽくなることと、地味な音のキャラのため音の通りのいいスピーカーと一緒に使うとこちらの陰が薄くなること等があります。

実験が終わって、いいコンディションのものが市場に出回っているうちに500の予備を入手しておきたくなりました。


マイク試聴  PreSonus M7


マイク試聴 
マイク PreSonus M7
再生機材 YAMAHA STAGEPAS 600i
録音機材 TASCAM DR-MKⅡ モノラル録音

使用した楽曲は
フリー音源:甘茶の音楽工房 曲:「お日様とお散歩」

先日紹介したコンデンサマイク「PreSonus M7」の試聴音源です。
内容は、フリー音源をYAMAHA STAGEPAS 600i で再生し、マイク(PreSonus M7)を使ってレコーダー(TASCAM DR-MKⅡ)にモノラル収録したものです。
 
特にお薦めでもなんでもないですが、私と同じようにあの音のいいミキサーを作っている PreSonus のマイクがどんな音か関心のある方がいると思うのでupしてみました。
使ってみた印象として感度がやや低めで、低音の表現力もひと息かと感じられました。
バランスは悪くなく、よいマイクプリをかませばそれなりに使えそうな印象です。
レコーダーに直接つなぐような使い方だと感度の低さが気になる場面が想像されます。
全体の印象としては、おまけのマイクとしては良心的な製品だと思いました。


M7

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さて、市場にも滅多に出てこないPreSonusの「M7」という幻の(?)コンデンサーマイクです。

なぜ出てこないかというと、先日チラッと紹介した AudioBox のセット商品という形でしか買えず、単品では売ってないからです。

久しぶりにマイクの音質レポをしようと思って音を録ったまではよかったのですが、写真があまりにも雑だったため、そのレポはまた後日に・・・


更新を怠ってる間にすっかり秋めいてまいりましたね。

今年のセミの鳴き納めを録っておこうと思っているうちに秋虫の鳴く季節となりました。

このところの悪天候も早く収まってくれるといいのですが。


NHKのど自慢

のど自慢ハガキ

9月20日に高岡である「のど自慢」に応募しておいた結果が届きました。
出演ではなく、もちろん観覧です。
結果は1枚当たり。

生で見たことがないのでどんな進行なのか楽しみです。


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